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タイヤ産業における筋骨格系障害

タイヤ産業における筋骨格系障害

職場にて病気休暇を引き起こす要因がたくさんあります。筋骨格系障害(MSD)はその1つです。これらは全て筋肉、関節、腱に関連する痛みです。

筋骨格系障害の問題は、事務職や製造業に多く存在します。同じ動きの繰り返し、不適切な姿勢、機械操作や手作業なども筋骨格系障害を引き起こします。

 

1.筋骨格系障害(MSD)って何?

フランスでは、筋骨格系疾患が原因で:

  • 87%の職業病及び賠償が確認されている
  • 病気休暇中の45%の人は、恒久的障害に侵されている
  • 2017年,約200万日間相当の仕事日が無駄になっている

 

筋骨格系障害は、突如現れる事はなく、幾つかの症状が先に現れます:

  • 痛み
  • 特定の動きをするのが難しい
  • 手足のしびれ

 

ほとんどの場合、症状が現れても対処されません。なぜならば、これは仕事の一環として長い間考えられており、仕事方法を改善したり、生産工程を改善しようと考えられておりません。

また、筋骨格系障害の影響を受ける最も大きい部位がわかりました。 それは、主に上半身、より正確には手首、肘、肩、背中が影響を受けます。

 

通常、筋骨格系障害の一般的原因は次の通りです:

  • 手動操作をしたとき
  • 大量の肉体労働をしたとき
  • 長時間間違った姿勢の維持をしたとき

 

低温環境や振動工作機械の使用など、いくつかの要因も筋骨格系障害の形成を促進する可能性がございます。

 

2.産業でよく見かける問題

タイヤ産業では、筋骨格系疾患の影響を大きく受けております。この種の工学では、人間工学的な要素はほとんど考慮されていません。実際、オペレーターはゴムで満たされたカートを押したり、処理のためにカートから機械に原材料を移す必要がございます。これらの姿勢の一部は非常に反復的であり、筋骨格系障害のリスクを高めます。

ただ、人によって体形やニーズも異なるため、スタッフごとに機器を調整するのは困難です。

すべてのリスクを見ると、筋骨格系障害を引き起こす可能性が最も高い3つの動作は次のとおりです

  • 押す
  • 引く
  • 持ち上げる

 

3.実際に発生した筋骨格系障害の例を見てみましょう

ゴム廃棄物のリサイクルのプロセス

タイヤ産業でよく筋骨格系障害をよく見かけます、タイヤ製造中に、ゴム廃棄物が生成され、それをリサイクルする必要があります。これらの廃棄物は、処理される前に積み重ねられていきます。 現在タイヤ工場では一般的に自動化が進んでおりますが、ゴム廃棄物のリサイクルはまだ手作業で処理する必要があります。作業員は、堆積したゴム廃棄物を処理するために持ち上げる必要があります。ただ、タイヤの製造にはグリーンゴム(非常に粘着性がある)を使用しているため、コンパウンドの重量によってゴム廃棄物はきつく粘着してしまいます。 粘着したゴム廃棄物を剥がすためには多大な力を必要とし、それが筋骨格系障害につながる可能性があります。

内部研究によりますと、ゴム堆積を引きはがすのに必要な引張力は、一度に45ニュートン(45 kgの力)に達する可能性があることが明らかになりました。 それを1日に10〜20回サポートなしで繰り返す必要がある場合、近いうちに筋骨格系障害になっても理解することは難しくありません。

解決策の1つとして、セパレータを使用する事により堆積したゴム間の剥離性を高める事です。このアプローチはより人間工学的であり、筋骨格系障害によって引き起こされる痛みを軽減します。

Dickson PTLは、筋骨格系障害の防止に役立つゴムコンパウンドの接着性を大幅に低減できる材料を開発しました。生地は、堆積するゴム間のセパレータとして使用され、非汚染コーティングポリマーを使用しているのが特徴です。 タイヤメーカーが実施した内部調査によりますと、この方法を使用する事により、仕事に必要な力が10 daN未満(不適切な材料の場合の4分の1)になります。

Dickson PTLウェブサイトのタイヤ産業のページをご参考ください。

ゴムコンパウンド収納 (カセット)

タイヤ産業にてよく見かけます筋骨格系障害のもう1つの原因は、タイヤ組立工程前に使用されるゴムパーツ保管カセットの操作です。これらのカセットは、最終製品の組み立てに使用されるさまざまなタイヤ部品(トレッド、サイドウォール、ボディプライなど)を保管するために使用されます。

新しいコンパウンドが満載しますと、台車は数百キロの重さになります。 押出しと組立工程が自動化されておりますが、それでも少数の作業員が必要であり、これらのカセットの移動と交換は、1日数回、手作業で実行する必要がございます。 これらの台車を引っ張ったり押したりすることも筋骨格系障害の主な原因の1つであり、過小評価してはなりません。

Dickson PTLは、新製品の開発においてこの要素を考慮に入れております。 軽量の素材を選択して軽量のリリースライナーを提供することで、私たちが常に労働災害の防止を重視していることを示しています

弊社のリリースライナーについて質問/疑問がございましたら、技術チームがお客様の質問にお答えします。

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